歯科衛生士学部2年目の怒涛のスケジュール

怒涛の2年目が始まりました。

以前にも書いた歯科衛生士学部のスケジュールの一例。良かったら読んでみてください。

歯科衛生士学部の最初の授業は朝の6時半から始まります。(早すぎ!!)そして8時から12時までクリニックの実技があります。これも長すぎ!(笑)一人の患者さんのクリーニングをするのに4時間もかかるのです。

クリニックを始める前に、自分の指定されたチェアのセッティングをする必要があります。つまり生徒達は6時には学校に来て、このセッティングをしてから6時半の授業に挑みます。(笑)今考えるとこのスケジュールは過酷すぎる。。。私はバスで10分ほど離れたところに住んでいたので、毎朝5時40分ごろにバスに乗って通学していました。ありがたいことにハワイは年中暖かいので比較的朝は起きやすかったけど、これがカリフォルニアだったらもっと辛かっただろうなと思います。他の生徒達はもっと遠くに住んでいる子が多かったので、毎朝4、50分かけて運転して通学していました。相当きつかっただろうなと思います。。。 

学校側が生徒達のクリニックのスケジュールを決めるので、学期の初めにびっしりと詰まったスケジュールをもらうのですが、基本的に1日のうち午前か午後の1回のクリニックの実技があります。そして、クリニックの授業がない場合は、レセプションの手伝いや、器具の滅菌をしたり、プロービングの記録を手伝ったりをします。クリニックが無いからと言って帰宅できるわけでは無いのです(笑)

そ、し、て、午後5時にクリニックが終わると5時半から7時半まで最後の授業が始まります。みんなお腹も空いてるし、眠いよ。。多くの子達がこの授業中にご飯を買って、ディナーを済ませていました。私はありがたいことに夫がご飯を作って待ってくれていたので、家で食べていました。

こんな怒涛のスケジュールも不思議と慣れてくるものなんです。帰宅して、ご飯を食べたら11時には必ず就寝をして、最低6時間の睡眠を確保していました。本当によくやったと自分を褒めてあげたい!今は最低7時間の睡眠がないとやってられません!(笑)

最後までお読み頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人

アメリカのハワイ州とカリフォルニア州で歯科衛生士の資格を所有。日本では全くの未経験から、アメリカの歯科衛生士プログラムに入ることを決意。2017年にハワイ大学歯科衛生士学部卒業。現在はカリフォルニア州のベイエリアに夫と二人の娘と暮らす。

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