大公開!アメリカ、北カリフォルニア州(ベイエリア)の歯科衛生士のお給料事情

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以前、上の記事でアメリカ全体の平均のお給料についてお話ししました。

今回は現在住んでいる北カリフォルニア、ベイエリアでのお給料のお話しです。

写真はWikipedia からお借りしました

まずベイエリアというのは5つのエリアに区分されます。このエリアによってお給料も少し違ってきます。

ベイエリアは全米でも1、2位を争うほど物価が高い街です。インフレの影響もあり、ちょっと外食をしても物凄く高く感じます。

ただありがたいことに歯科衛生士のお給料も全米でトップ3に入るほど良いです。

例えば、East bayでは平均的に時給が$65-$70、South Bayや 橋を渡ったPeninsulaでは$65-$75、サンフランシスコは$70-$80といった感じです。一日8時間以上働けば残業代として、時給は1.5倍になります。オフィスによってはさらにボーナスが出たり、保険や休暇のベネフィットがつく場合もあります。

ベイエリアの歯科衛生士は、年間で約$80,000-$120,000(約1170万から1760万)ほどのお給料になります。今は円安なので、円に換算するとかなりの高所得になります。さらにほとんどの歯科衛生士は週4日しか働きません。アメリカの歯科衛生士は仕事とライフバランスが良く、安定した高所得が得られるとても良い職だと私は思っています。

私は1時間程度、運転をして仕事先に行っています。多少の手間がかかっても、その価値はあるとおもってストレスなく通勤しています!

物価の高いベイエリアですが、それに見合ったお給料をいただけるのはとてもありがたいです。

今はただただ感謝の気持ちで一杯ですが、ハワイからカリフォルニアに移住する際に、歯科衛生士の免許の書き換えが必要でした。これが想像以上に大変で、今歯科衛生士として働けていることが奇跡のように感じています。そのお話はまたのちほど!

最後までお読み頂きありがとうございました!

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この記事を書いた人

アメリカのハワイ州とカリフォルニア州で歯科衛生士の資格を所有。日本では全くの未経験から、アメリカの歯科衛生士プログラムに入ることを決意。2017年にハワイ大学歯科衛生士学部卒業。現在はカリフォルニア州のベイエリアに夫と二人の娘と暮らす。

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