アメリカ歯科衛生士学部の選抜方法
アメリカの歯科衛生士学部に入る為にテストを受ける必要はありません。ではどのようにして入学をすることができるのでしょうか?
それは必須科目などの成績と面接によって決まります。これは大学によって選考条件が違うので、大学に必ず問い合わせて下さい。地域によっては抽選で選ぶ大学もあるようです。
成績が良いトップ20名だけが選ばれる
私はハワイのコミュニティカレッジで必須科目を取ることに決めました。シカゴで取っていない残りの必須科目と、成績がBだった生化学の授業を取り直すことにしました。
もちろん全て成績がAでないと、合格できないわけではないのですが、ハワイの歯科衛生士学部は年に20人の生徒しか入れません。なのでできるだけ合格できるチャンスを上げるために、なるべくAを取るように努力しました。
授業で発言できなくてもテストの結果が良ければAは取れる!

英語が第一言語でない私でも
Aを取ることはできます!
アメリカ人は発言をたくさんします。このparticipationは私にとってとても苦手なものでした。ただ試験だとゆっくり時間をかけて読み取れるし、4択問題が多いので、しっかりテキストを読み込めばなんとかなります。
テストの時間目一杯時間をかけて、何度もテストの回答を見直せば、ケアレスで間違う確率は大分下がります。私はいつもテストは教室で最後の一人になるくらい最後まで時間をかけて受けていました。(ちなみにアメリカでは終わった人たちは皆、教室をでて行きます。)
ほとんどの成績はこのテストで評価されるので、ここでしっかり得点が取れれば問題なくAが取れます!
まとめ
実際に歯科衛生士学部に申請を出した時、90%がAの成績で出願しました。生化学も取り直した甲斐があり、一発で歯科衛生士学部に合格できました。
もしかすると他の要素も合否に関係しているかもしれませんが、合格率を上げるためには良い成績をキープする必要があります。


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